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藤井康生nhkアナがフルマラソン!きっかけは有森裕子? [スポーツ]

NHKのアナウンサー藤井康生さんが2月7日(日) 台場の「海と緑のランニング大会」にエントリー、 初めてのフルマラソンに初挑戦することがわかりました。

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出典:http://blog.livedoor.jp

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藤井アナはおデブ解消の為に6、7年前から走り出して
初めてのレース出場は5キロから。

最初は24分20秒で12位。
翌年には22分台で7位に入ったそうです。

練習でハーフの距離を走って、今回のフルマラソン
に初挑戦することになったそうです。

そして興味深いのはあのマラソン選手、有森裕子さん
がアトランタ五輪で銅メダルを取った時の
インタビュアーが藤井康生アナウンサーだった
そうです。

あの時レースを走り終えた有森さんが
震える声で言った言葉はマラソン好きな人の胸に
今でも鮮明に残っているでしょう。

藤井康生アナはフルを完走できるか?

藤井康生アナウンサーは果たしてフルマラソンを
完走できるのか?気になりますね。

フルマラソン完走の経験がある管理人がちょっと予想して
みたいと思います。

情報が少ないのではっきりしたことは言えないのですが、
藤井アナは練習でハーフを走って、タイムは
1時間50分位だったとか。

フルマラソンはハーフの2倍の距離だから、
タイムはその倍の3時間40分!・・ってわけには
残念ながらいきません。

実業団の選手でもない限り、これは絶対そうはならない
ことが保障されてます。笑

これがフルマラソンの恐ろしさ。
まさに42・195キロ(死にに行くがごとし)
とはよく言ったもの。

でも藤井さんは雨の日も風の日も、雪の日も、
ほぼ毎日、最低でも5キロ以上は走り続けてきたと
いいますからこの継続力はスゴイですよね。

何といっても、サボらず少しでも毎日走る人って
底力が付きますから。

ただ、ハーフを何回くらい練習したのかが、
気になるところ。

それとハーフ以上の距離を走っていない?
らしいところにも不安が残ります。

練習では20キロくらいで膝や足首が痛くなった
と言っておられるので、脅かすわけではないですが、
フルマラソンでもそれは避けられないと思いますね。

タイム度外視で完走を狙うだけなら、
「海と緑のランニング大会」は制限時間が6時間
なので、藤井アナは完走できますよ!

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出典:http://runtas.com/

あまり頑張り過ぎずに、5キロレースの時よりもうんと
ゆっくりのイーブンペースで走れば絶対大丈夫。

途中棄権でもいいや、くらいの気持ちで
行けばいいんですよ。
と言っても、こんな風にニュースになっちゃったり
すれば、そんなわけにもいかないか。。笑

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藤井アナがインタビューで引き出した有森裕子の言葉とは?

前述しましたが藤井康生さんはスポーツアナウンサー
で、実は1996年アトランタ五輪の女子マラソンで
有森裕子さんが銅メダルを取ったときのインタビュアー
だったそうです。

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出典:http://london2012.nikkansports.com/

もう20年前のことになりますが、レースが終わって
藤井アナにマイクを向けられた有森さんが目を潤ませ
ながら言った言葉とは・・

自分で自分をほめたいと思います

あの時、私もテレビで観ていたんですが、
グッとくるものがありました。

今でもあの時の有森さんの声や顔の表情をはっきりと
思い浮かべることができます。

藤井康生さんが初めてレースに出たのも、その大会のプレゼンター
が有森裕子さんだったからだそうです。

8位以内の選手は、有森さんが表彰してくれるんです。でも、最初の年は24分20秒で12位。悔しくて、頑張ろうと思い、翌年に22分台で7位に入りました。自分で自分をほめました」  藤井アナ


92年バルセロナ五輪で銀メダルを取った後、
有森裕子さんは度重なる故障や監督、チームとの方向性の違いで
かなり悩んでいたそうで、94年に両足かかとを手術。

手術後のリハビリの様子もテレビで観ましたが
これがあの有森裕子か?!
という走り方だったので、この人は復帰できるんだろうか?
と思った記憶があります。

だからこそ、あの言葉は今も藤井さんはじめ、
多くの市民ランナーの記憶に残っているのだと
思います。

私自身にとっても有森裕子さんのこの言葉が
長距離の練習に挑戦し、フルマラソンを走り始める
きっかけになりました。

そして最後に書いておきたいのは、この言葉を
「引き出した」のは藤井康生アナウンサーだった
と有森裕子さん自身が言っていることです。

以下引用文になります。

30キロ過ぎ、第2集団を飛び出した。トップのロバを追った。競り合ったエゴロワには離されたものの、ドーレの追撃をかわして3位でゴールした。力を出し切った、満足のいくレースだった。

「メダルの色は銅かもしれませんけど…、終わってから何でもっと頑張れなかったんだろうって思うレースはしたくなかったし、今回はそう思ってないし…」。そして沈黙した。

有森 インタビュアーだった藤井さん(NHK藤井康生アナウンサー)が、次の言葉を待ってくれたんです。その時、あれが出てきたんです。もし、何か声を挟まれたら、出てこなかったですね。藤井さんが引き出してくれた。もちろん、事前に準備なんてしていませんから(笑い)。 (2012年2月23日付日刊スポーツ紙面より)

怪我をしないようにマイペースで走り是非、完走してほしいですね!
びわ湖毎日マラソン2016結果



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タグ:藤井康生 NHK
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