大谷翔平の故障(肉離れ)の状態と原因、今後はどうなる? [スポーツ]
日本ハムの大谷翔平投手(22)が故障のため、出場選手登録を抹消されました。大谷の故障は左ハムストリングス(太もも裏)の肉離れで、実践復帰までは4週間程度かかるようです。これまでの経緯をまとめてみました。
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出典:スポーツ報知
大谷が肉離れを起こしたのは4月8日のオリックス戦(京セラD)の初回。
三ゴロを放った際の走塁中に右足でベースを踏んだときに顔をしかめた。
アウトになり、足をひきずるような様子を見せながらベンチへと引き揚げた。
そのままベンチ裏へ下がり、アイシングを施しながら様子を見ていたようです。
「トレーナーに聞いてください。僕からは何も言えないので」。
その日はベンチには戻らず、試合後大阪市内の病院でMRI(磁気共鳴画像)
検査を受けた結果、「左大腿二頭筋肉離れ2度」と診断された。
※肉離れの症状は中程度で、3度になると重症。
試合終了から3時間後、福島チーフトレーナーに付き添われて病院から宿舎へ。
昨年秋に痛めた右足首のためにWBCの出場を見合わせ、練習メニューに制限
をかけ、走塁でも栗山監督から全力疾走を禁止されるなど、投手としての完全
復帰を目指して野手に専念してきたのに、今また左足の負傷。
⇒ 右足首の怪我
今回の肉離れが治癒するまでには4週間程度を要するということですが、
大谷はもともとの故障個所である右足首の状態を確かめながらの治療になるので、診断どおりというわけにはいかないようです。
福島チーフトレーナーの見通しでは「6週目ぐらいになる」ということなので
ということは、5月下旬くらいまでは戦線離脱となる可能性は大ですね。
投手としても一からの調整になるのか?との問いにトレーナーは「そうならざるを得ない」と・・。
まずは肉離れを治して野手復帰、投手としての復帰はさらに2カ月近く先とすれば、マウンド上での大谷の姿を見れるのは、7月下旬の後半戦になりそうです。
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出典:https://full-count.jp/
大谷翔平の肉離れの原因ですが、これについては色んなところで、色々な方々が監督に喝を入れたり(笑)色々と述べているようですね。
「起用法」がどうとか、「選手生命」どうとか、「(二刀流で)両方やるというのは難しい」とか、、。
しかし、すでに出てしまった結果にアレコレ行っても無意味。
今回の肉離れの原因もあくまで大谷本人の問題。もともと右足首が緩かったのも、肉離れも、大谷自身の問題。
大事なのは今どうするか。まあ、大谷翔平ならすべてを克服して、予定通りちゃんとメジャーへいきますよ。心配しなくても。(笑)
最後に石井一久さんと、元プロ野球選手で2014年に現役を引退した里崎智也さんのコメントです。
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大谷の肉離れの経緯
出典:スポーツ報知
大谷が肉離れを起こしたのは4月8日のオリックス戦(京セラD)の初回。
三ゴロを放った際の走塁中に右足でベースを踏んだときに顔をしかめた。
アウトになり、足をひきずるような様子を見せながらベンチへと引き揚げた。
そのままベンチ裏へ下がり、アイシングを施しながら様子を見ていたようです。
「トレーナーに聞いてください。僕からは何も言えないので」。
その日はベンチには戻らず、試合後大阪市内の病院でMRI(磁気共鳴画像)
検査を受けた結果、「左大腿二頭筋肉離れ2度」と診断された。
※肉離れの症状は中程度で、3度になると重症。
試合終了から3時間後、福島チーフトレーナーに付き添われて病院から宿舎へ。
大谷の完全復帰はいつ頃?
大谷が復帰するまでにはどのくらいかかるのかが、気になります。昨年秋に痛めた右足首のためにWBCの出場を見合わせ、練習メニューに制限
をかけ、走塁でも栗山監督から全力疾走を禁止されるなど、投手としての完全
復帰を目指して野手に専念してきたのに、今また左足の負傷。
⇒ 右足首の怪我
今回の肉離れが治癒するまでには4週間程度を要するということですが、
大谷はもともとの故障個所である右足首の状態を確かめながらの治療になるので、診断どおりというわけにはいかないようです。
福島チーフトレーナーの見通しでは「6週目ぐらいになる」ということなので
ということは、5月下旬くらいまでは戦線離脱となる可能性は大ですね。
投手としても一からの調整になるのか?との問いにトレーナーは「そうならざるを得ない」と・・。
まずは肉離れを治して野手復帰、投手としての復帰はさらに2カ月近く先とすれば、マウンド上での大谷の姿を見れるのは、7月下旬の後半戦になりそうです。
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大谷の肉離れの原因は?
出典:https://full-count.jp/
大谷翔平の肉離れの原因ですが、これについては色んなところで、色々な方々が監督に喝を入れたり(笑)色々と述べているようですね。
「起用法」がどうとか、「選手生命」どうとか、「(二刀流で)両方やるというのは難しい」とか、、。
しかし、すでに出てしまった結果にアレコレ行っても無意味。
今回の肉離れの原因もあくまで大谷本人の問題。もともと右足首が緩かったのも、肉離れも、大谷自身の問題。
大事なのは今どうするか。まあ、大谷翔平ならすべてを克服して、予定通りちゃんとメジャーへいきますよ。心配しなくても。(笑)
最後に石井一久さんと、元プロ野球選手で2014年に現役を引退した里崎智也さんのコメントです。
あくまでも足首をテーピングやサポーターなどで保護していた場合の話になるが、同じように足首を痛めたことがある僕の経験上、ハムストリング(太腿裏)に張りが出やすい。足首がホールドされた状態になると、どうしても違う筋肉を使うようになる。スパイクをハイカットに替えただけでも、今までと違う箇所に張りが出たりする。肩を痛めた投手が、より肘を使って投げるようにするのと同じ理論だ。
加えて、走塁のルーティンを変えたことも影響した可能性はある。今まで右足で一塁ベースを踏んでいたのを、左足で踏むように指導を受けていた。練習では意識していても、試合になると、長年染みついた習性を変えるのは難しい。特に一塁までは全速力に近いダッシュになるので、瞬時の判断になる。足の運びをとっさに変えようとすると、筋肉もいつものリズムではない動きが出てしまったりする。(石井一久)
完全に右足首をかばって今までプレーしてきた付けが回ってきましたよね」と指摘。つづけて「栗山監督が左足でベースを踏みなさいと言われていたことが、気になり負担になったかもしれない」 「これを機に右足首を含めて、治療をして万全な状態で戻ってくる良い機会になったかもしれないですね」(里崎智也)
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