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大谷翔平の怪我のことをもっと詳しく! [スポーツ]

大谷翔平(日ハム)が怪我で3月の第4回WBCでの登板を回避することが 決まったようです。大谷の怪我は右足首の痛み。そもそもの最初は昨年の 10月の日本シリーズだったようです。その経緯を順に見ていきます。

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出典:日刊スポーツ

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大谷の怪我の経緯

大谷翔平が右足を気にする素振りを見せたのは昨年10月26日の
日本シリーズ第4戦(札幌D)の走塁中。

一塁ベースを駆け抜けた際に痛みを覚えた。その時の大谷は
「(負傷は)ちょこっとだけ。もともと(足首が)緩いので」と
話していた。

この時にはローテーション的に29日の第6戦では大谷の先発が予想
されていたため、怪我の影響が懸念されたが、案の定、29日の
予告先発は大谷翔平投手ではなく増井浩俊投手だった。

用心したとはいえ、登板回避するほどに、かなりの痛みがあったと
推測できますね。その時点で病院へは行ったのか?は不明です。

行ってなかったとしたら、、。
(今となってはタラレバなので、やめときます)

そしてその怪我が11月の侍ジャパン強化試合・メキシコ戦で悪化した。

上記と同じような場面で痛みが再発してオフに入っても回復せず、
12月中に福島芳宏チーフトレーナーに「痛みが抜けない」と報告。
その後、病院へ。数回にわたって検査することに。



怪我の診断結果は

病院での怪我の診断は「右足首の三角骨による痛み」でアキレス腱の
奥の方に痛みを感じるそうです。

三角骨とはアキレス腱の奥にある小さな骨(種子骨)で、
そもそもが“できてしまった余計な骨”だそうです。

そんな骨が何故できるのか?調べてみると、

大谷選手の場合は、もともと高校時代から右足首に捻挫グセがある
そうです。何度も捻挫を繰り返すことで、大谷本人も言っている
ように、足首がゆるんでしまっていたようです。

「足首が緩い」とは足首関節の外側靭帯がゆるんでしまい不安定な
状態のこと。

この状態が長く続くと軟骨が痛んできたり、余計な骨(三角骨)ができて
きたりするということです。一定の動作でその骨が繰り返し
締め付けられることで、アキレス腱の奥の方に痛みを感じてくるようです。

加えて大谷の場合、投球のフィニッシュの瞬間に軸足でマウンドを
蹴るその動きが痛みと関係していると話している専門医も。

これは、足首を伸ばす動きを頻回にするバレエやサッカーなど
をやっている人に起こりやすい症状でもあるそう。

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大谷の手術はあり得る?

大谷の怪我のは消炎鎮痛剤や湿布、注射を打つなどの治療が施されていて、
回復には向かっているということです。

痛みの原因となっている上記の三角骨などの骨を骨棘(こつきょく)と
呼ぶそうですが、この骨棘を手術で除去すれば痛みも消えて
全治するということです。

大谷の足の骨棘(こつきょく)の痛みも、このまま引かないようであれば、
手術の可能性もあるようです。

しかし、骨折などと違って痛みの原因そのものが、昨日今日に出てきた
ものではないだけに・・。

手術による骨の除去を行うとなれば、全治まで3か月はかかる
ということなので、それによって諸々の影響が出てくることは
必至です。

手術はあくまで最後の手段と考えるべきなのか?いずれにしても、
完治すること優先させて欲しいですね。


大谷はWBC野手としては出場する?

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出典:日刊スポーツ

大谷のWBC、投手としての登板回避は決まったが果たして野手として
は出られる状態なのか?が気になります。

WBC出場は厳しいでしょうね。打者として出場したとしても、
全力疾走ができない状態ではどうにもならない。

「打撃は庭屈(つま先を上げる動作)の動きは入ってこないので、あまり支障はないかなと思っていますけど、走る動作においては多少あるので、そこ次第かなと思います」   大谷

とにかく、あまり焦らずに怪我の治療第一に考えて欲しいものです。

大谷またしても故障、肉離れ
大谷翔平がルール違反?

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