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中尾明慶の陽性ってどんな小説?筋トレと本が結びつかない件 [芸能]

中尾明慶(なかお あきよし)さんの陽性という小説が2016/1/20 に 発売されました。

どんな内容の小説なのか、気になりますよね。

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中尾明慶さんといえば、元ヤンとか筋トレとかの
イメージが強くて、失礼だけど小説を書くようなタイプとは
思ってもいませんでした~。

この『陽性』という小説、私まだ読んでないんですけど
芸能界が舞台となっているミステリー小説で
ヒロインはなつきという女性アイドルだそうです。

このなつきが売れない俳優の子供を妊娠する
ところから話が始まります。

芸能界で築き上げてきた地位が音を立てて崩れ落ちる・・
スキャンダルですよね。

人気トップアイドル!

その座から蹴落とそうとするライバル女優と

「ティンカー・ベル」という謎の人物の存在。

『子どもを絶対に産もう』と決意する
ヒロインなつきとそれを阻もうとする周囲との戦いの中で
どんなストーリーが展開していくのか。


それにしても
ちょうど今時期、(2016年1月)リアルの芸能界でも似たような
ショッキングなニュースが連日話題をさらっているので
小説の発売時期がある意味タイムリーですね。

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中尾明慶が本「陽性」を書いた動機とは?

中尾明慶は小説を書いた動機をブログでこう語っています。

自分自身、息子の誕生、テロや事件、ニュースで見る悲惨な現実、 命というものを深く考えるようになり、命の誕生をテーマに誰も死なないサスペンスを 描きたいと思って素人ですが、挑戦しました。生きるためにある命。いつか必ず死がある命。 それでも人は産まれてきて生きていくのです。そんな考えから書き出しました。



う・・む。深いですね。
特に

「生きるためにある命。いつか必ず死がある命。それでも人は産まれてきて
生きていくのです。という部分が。

そして誰も死なないミステリーというのが、いいですね。
ミステリーは必ず誰かが死にますから。

たとえフィクションと言えども、人を殺さない、
中尾明慶さんのこの姿勢はすばらしいと思います。

ぜひ、読んでみようと思います。



中尾明慶の心境の変化は出演作品と子供が原因?

中尾明慶さんは自分の心境の変化
について

2015年に立て続けに戦争をテーマにした作品に出演したことも
理由に挙げられています。

舞台『七人くらいの兵士』テレビドラマ『永遠の0』などですね。

死と向き合う内容の作品に出ることで、心境の変化があったんでしょうか。

また、結婚して子どもができて、父親になったことも
そうでしょうね。

自分の中にリミットを設定していて、
そのことについてもこう語っています。

「30歳までに何かしらのステップアップをしないと、俺は10年後を笑顔で迎えられないのでは?と本気で思う」。父親になったからこそわき上る、新たな感情との葛藤も生まれた。「台本のセリフ一つを取っても、結婚する前と後では捉え方がだいぶ違う。例えば子供が不幸になるようなシーン。子供がいなかったら、こんなに苦しい感情にはならないだろうと思うこともある。そんな時に自分の心の変化に驚かされる」。スポニチ2015年5月25日の記事より抜粋


小説を書いたのは心のどこかに危機意識のようなものが
あったのかもしれませんね。

それが自分にタイムリミットを設定し、また
「いつか必ず死がある命」という言葉になって
陽性という小説が生まれたのでしょうか。

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